雑多記録

映画などのレビューやら感想など。ネタバレも含む。

モスル〜あるSWAT部隊の戦い〜

見た媒体:スマホ

サービス:プライム・ビデオ

 

ISISに占領されたモスルを舞台にした作品

全滅したと言われていたSWATチームがISISに襲撃されていた警察官を救うところから始まる。

いわゆる特殊部隊モノ。

異色なのは所謂HQ(作戦本部)がない。

ある任務のため、完全に単独で動いている。

その為補給線もなく、現地で倒したISIS戦闘員から弾などを鹵獲し進んでいく。

この描写は良い。

 

また、誤射の描写がある。

榴弾を投げ損なうなど、ヒーローではなくリアルな戦闘描写が多々あり、戦場の過酷さが醸し出されている。

 

実際の街はもっと悲惨であろう。

その一部を切り取って垣間見ることのできる作品だった。

ローン・レンジャー

見た媒体:スマホ

サービス:ディズニープラス

 

白いジョニデが見られる映画。

インディアンは嘘付かない。かもしれない。

テーマ的には重めだけども所々にギャグが入っている。

賛否別れそうな感じのぶっこみ方もある。

個人的にはアリだった。

 

流れとしては現代(少し前)の見世物小屋(移動博物館的な)にいたインディアンからの独白を聞くような形。

その為前述したようなギャグだったり、アクションがすごかったりも違和感はない。

なぜなら一人のインディアンの口から語られてる物語を映像化してるだけなので。

 

アクションとしては最後にガツンとぶっ込んで来ている。予算使ってんな〜って感じ。

リロードしてくれ〜ってシーンもちらほら。

 

全体的には緩急はしっかりしてるし、しっかりエンタメでした。

リンカーン 秘密の書

見た媒体:スマホ

サービス:ディズニープラス

 

リンカーンが実はヴァンパイアハンターでしたというアクションファンタジー

 

リンカーンといえば木を切る斧を研ぐことで有名。

だからといって得物を斧にするのは安直じゃないですかね…?

 

敵が敵なので暗いシーンが多くてスマホでは見づらい。

流血表現は多め。

史実もちらほら入ってはくる。

ツッコミどころは多々あるが、まぁ冒頭からツッコミどころはしかないからええかってなる。

取り敢えずファンタジーアクション映画〜って感じのときに見るならありです。

ブラックホーク・ダウン

見た媒体:スマホ

サービス:プライム・ビデオ

 

ブラックバーンが落ちた

 

なぜかやたらと脳に残るセリフ。

この時点では何も戦況に変わりはないが、何か"嫌なこと"が始まる予感を駆り立てる。

 

戦争映画の金字塔。

常に走り続けてるマラソン。女子供の介在無し。あるのは血と硝煙と土煙のみ。

デルタ・フォースとレンジャーの連携は見ていてカッコ良さしか感じない。

 

今までも何回も見ているが、今後も見続けるであろう映画。

モービウス

見た媒体:スマホ

見たサービス:プライム・ビデオ

 

見てみたらマーベルだったシリーズ。

不治の病だったモービウスが治療薬を開発したと思ったらそれは諸刃の剣だった的な感じ。

どうもスパイダーマンヴィランらしい。

聴力よくて飛べてタフだし目も見えるってデアデビル涙目ですよ。

心がね。心があるから…。

でも作中では一貫して正義なんだよな~なぜヴィラン落ちしたのかが不明すぎる。

作中のストーリーとかはまぁありがちだけどtheって感じで安心感はある。

 

続編は絶対あるのでそのへんでヴィラン落ちの解明して欲しい。

ターミナル

見た媒体:スマホ

サービス:プライム・ビデオ

 

アメリカに来たら祖国が戦争状態になり、アメリカから祖国が国として登録が抹消されて空港で足止めになった人の話。

 

パスポートやビザという証明書が一切使用できなくなり、国からの支援も得られなくなったとき、空港という来た国とも入った国とも言えないどっちつかずな特殊な環境での物語。

 

主人公の人格と運の良さ(悪いか?)によりうまいこと様々な歯車が噛み合いなんだかんだでどうにかなる。

 

序盤は通訳をはよ呼べとも思ってしまうが、問題が表面化することを恐れる環境であるからこその制限になったのかなとも思う。でもとっとと呼んで早く解決したほうが良かったんじゃないですかね…。

狭いターミナルをうまいこと回して一本の映画にしてしまっており、ターミナル内の出来事なのか忘れてしまった。これはある意味非現実的であることの裏返しではあるがまぁヨシ。

 

全体を通してホッコリする映画。一部救われないところもあるが、まぁ許容範囲であろう。

 

名作たる所以を感じられた。万人受け映画です。

ライダーズオブジャスティス

見た媒体:スマホ

サービス:プライム・ビデオ

【感想】

この親父、不器用につき。

 

全てに因果関係がある事をいい具合にまとめている。

伏線オブ伏線映画だった。

マークスが従軍していた事すら伏線。

オメーが願わなければこんなことには…なんて思っちゃったりしますが、でもそんなのは無限にある事柄だからなんの解決にもならない。

 

結局目的は果たせてないけどまぁそのうち何かしらで報復が来るだろうなとも思わせるような映画だった。

結局なにが原因でどのような事が起こるかは発生しないとわからない。

ソレが良いことなのか…悪いことなのか…

マッツ・ミケルセンの坊主が新鮮だったしシブ過ぎてよかった(小並感)