ローン・レンジャー
見た媒体:スマホ
サービス:ディズニープラス
白いジョニデが見られる映画。
インディアンは嘘付かない。かもしれない。
テーマ的には重めだけども所々にギャグが入っている。
賛否別れそうな感じのぶっこみ方もある。
個人的にはアリだった。
流れとしては現代(少し前)の見世物小屋(移動博物館的な)にいたインディアンからの独白を聞くような形。
その為前述したようなギャグだったり、アクションがすごかったりも違和感はない。
なぜなら一人のインディアンの口から語られてる物語を映像化してるだけなので。
アクションとしては最後にガツンとぶっ込んで来ている。予算使ってんな〜って感じ。
リロードしてくれ〜ってシーンもちらほら。
全体的には緩急はしっかりしてるし、しっかりエンタメでした。
ターミナル
見た媒体:スマホ
サービス:プライム・ビデオ
アメリカに来たら祖国が戦争状態になり、アメリカから祖国が国として登録が抹消されて空港で足止めになった人の話。
パスポートやビザという証明書が一切使用できなくなり、国からの支援も得られなくなったとき、空港という来た国とも入った国とも言えないどっちつかずな特殊な環境での物語。
主人公の人格と運の良さ(悪いか?)によりうまいこと様々な歯車が噛み合いなんだかんだでどうにかなる。
序盤は通訳をはよ呼べとも思ってしまうが、問題が表面化することを恐れる環境であるからこその制限になったのかなとも思う。でもとっとと呼んで早く解決したほうが良かったんじゃないですかね…。
狭いターミナルをうまいこと回して一本の映画にしてしまっており、ターミナル内の出来事なのか忘れてしまった。これはある意味非現実的であることの裏返しではあるがまぁヨシ。
全体を通してホッコリする映画。一部救われないところもあるが、まぁ許容範囲であろう。
名作たる所以を感じられた。万人受け映画です。